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強制性交などで6度逮捕の元慶應大生が再び不起訴に 弁護士が火消しに必死に





皆さんはミスター慶応のY氏という人物を覚えているだろうか。2018年、当時19歳だった女子大生に性的暴行を加えたとして準強制性交容疑で逮捕された。
渡邉容疑者は2018年9月29日の早朝4時頃から20分にわたって横浜市内の雑居ビルで酩酊(めいてい)状態だった大学生1年生の女性に性的暴行。

渡邉容疑者は2016年に「ミスター慶応コンテスト2016」に出場しており、Youtubeにはそのときの様子の動画や、Twitterの投稿なども既に特定されている。自分からネット上に顔を出しアピールしていたため特定も容易だったようだ。
そんなY氏の過去の余罪が次々とTwitterで暴露されはじめている。

その他にもカラオケ店で高校生を飲酒させ強姦と現金窃盗、カラオケ店でトイレに行っているあいだに現金窃盗など様々な犯罪を繰り返してきたY氏。

その後20191月に不起訴になっているのだが、事件から2ヶ月後に強制性交などを行ったとして埼玉県警大宮署は11月21日にY氏と知人を逮捕した。

6回目の逮捕となるもこの件も不起訴処分。不起訴理由は明かされていない。タレコミによると「裁判になると本名が世間に知られて今後の人生が不利ですよ」と言われ示談に応じたという。

・各メディアに弁護士が圧力

それだけでなくY氏の弁護士である法律事務所Aに所属するS.M弁護士はこのような情報をネット上に拡散した人を特定しようと躍起になっている。
過去に各メディアやブログにメールを送信し削除要請するだけでなく、情報提供者の個人情報を教えてほしいという依頼をしていた。

つまり当事者、もしくはその関係者しか知り得ない情報を拡散した人物を特定し訴えるか、それなりの対応を行う構えだったようだ。

依頼はY氏本人からではなく、渡邉元一郎氏から依頼を受けたものだという。

このS.M弁護士は東京弁護士会に所属しネットの中傷の削除、発信者情報開示請求、ネットの炎上対応、ストーカー対応などを得意としている。