アメリカのユタ州の砂漠で、誰が立てたのか不明な正体不明の金属物体が発見されて話題だ。
スタンリー・キューブリック監督のSF映画『2001年宇宙の旅』に出てくる石柱状の神秘的な物体である「モノリス」を連想させるこの物体は、宇宙人の仕業かもしれない陰謀論が浮上している。
最近ユタ州公共安全部は野生動物保護の関係者らが砂漠で発見した金属モノリスに関する写真と映像を公開した。
その後はルーマニア北東部のピアトラニアムツ市の古代ランドマークから数メートル離れた場所に13フィート(約3.96メートル)の高さのモノリスが発見された。
その後、オランダとイギリスでも正体不明のモノリスが発見され世界中でモノリス発見が相次いだ。
しかしこれだれでは終わらなかった。12日になるとフィンランドの都市サボンリンナにある中世時代の城「オラビンリンナ城」の丘に2.5メートルのモノリスが発見された。サボンリンナ観光当局は「われわれも当惑している。金属柱についての情報は何もない。世界的な現象のようだ」と明らかにした。
それ以外にもカリフォルニア州ジョシュア・ツリー国立公園、カリフォルニア州ロス・パドレス国立森林公園、テキサス州エルパソ、フランスの港町ル・アーブル、そして同じくフランスのトゥールーズの公園などで金属柱が確認された。
これまでに確認された金属柱は計10個にもなる。その全てが正体不明で誰が建てたのか謎。イタズラ目的なのか昔に建てられたものなのか……。
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一体何なのでしょう?
アメリカ、イギリス、フランス他にも立てられたとある。物体を見ると、精巧に出来ている。金属の性質は何か、どうして世界各地に立てられたのか?
見るに立て方が垂直過ぎてとても一般人には出来ない仕業。もちろん一人では出来ない。クレーン車がいるだろうし、そう考えると、人間の仕業とは思えない。周りが荒らされてないからである。このモノリスが立っている場所を線で結んだら、何か現れるかもしれない。