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『100日後に死ぬワニ』の作者がテレビに出演 「3日目に書籍化の話があった。実写化まで」「荒稼ぎしたい」





2020年12月18日に放送されたTBS『ぴったんこカン・カン』と『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』との合同スペシャルにて『100日後に死ぬワニ』の特集が行われた。

トレンドになり芸能人がこぞって話題にしたことやフォロワー数が220万人行ったことなどを取り上げるも、最終回直後にグッズ販売映画化などを続々発表したことによりネット民が激怒。更にはフォロワー数も100万人以上失った。

そんな『100日後に死ぬワニ』の作者であるきくちゆう氏が番組に出演。

作品は1人で作ったのかという質問に対しては、チームではなくきくちゆう氏自身が1人で創った物回答。過去にアザラシが題材の100日の物語を作っていて、それをワニにして描いたのだという。

そしてみんなが気になるメディア展開はいつ決まったのかという件だが、3日目で書籍化が決まっていたという。連載開始6日目にはグッズにしてくださいというオファーがあり、1人で捌けないと思い、14日目には(オファーの)窓口を請け負うという話があり、それ以降はこの請け負うと名乗りでた人が窓口になったという。
書籍、グッズ、映画や更には実写の話まで来ていたという。

100日目の投稿後の1時間後に何故メディア展開を発表したのか? 連載終了後にすぐにグッズ発表をして喜んで欲しかったのだが、ネット民はそうではなかった。無料で読めた漫画が突如お金の話になり「結局お金かよ」と言う流れになった。
また中居の「荒稼ぎしたいの?」という突っ込みに対してきくちゆう氏は「荒稼ぎできたらしたい」と素直に答えた。

きくちゆう氏は「最終的にみんながどう感じるのか考えてなかった」と語った。その後メディア展開はどうなったのか? 書籍化は早々に行われ35万部売れ、映画化も決まっているという。映画については詳しいことがまだ言えないのだとか。