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オンライン飲み会あるある10選動画が話題に キリンがマナーを提唱





知人と気軽に交流できる新たな手段として、家にいながら参加できるオンライン飲み会。
調査の結果、徐々に普及してきており、リアルの飲み会と違ったメリットや楽しみ方を感じている人が多数いることがわかった。

一方で、「オンラインアルハラ」とでも言うべき、オンライン飲み会時の泥酔による迷惑行為で、不快な思いをしている人がいるということも明らかになった。

この度キリンホールディングス株式会社は酒類メーカーの責任としてアルコールの有害摂取の根絶に向けて取り組んでおり、適切な飲み方として「スロードリンク」を提唱した。オンライン飲み会を適切に楽しむため、オリジナル啓発動画広告を制作し、オンライン飲み会あるある10選を紹介しながら、つい長くなりがちなオンライン飲み会での多量飲酒の危険性を訴え、適正な飲酒をより多くの方に普及し、実践していただくことを目的に展開。

YouTubeに公開された「こんな忘年会は嫌だ!オンライン飲み会あるある10選」という動画は既に50万再生されており、オンライン飲み会ならではのありがちなことを面白おかしく紹介。
・一部の人がフリーズ
・バーチャル背景の不具合
・父親乱入
・ペット乱入
・弾き語りしだす
・画面共有の失敗で恥ずかしい写真が見られる
・長くなりがち
・寝がち

そして最後には飲み過ぎた人が泥酔してしまうというオチも。実はこの部分が危ないとしており、オンライン飲み会の際の多量飲酒により倒れてしまった。リモートでその兆候も現れており、「気が強くなる」、「千鳥足」、「嘔吐」などが見られた。

こうならないようにオンライン飲み会は時間を決めゆっくり飲む「スロードリンク」を提唱している。

今回紹介した「こんな忘年会は嫌だ!オンライン飲み会あるある10選」はYouTubeで閲覧可能だ。