NHKの報道によるとマイナンバーカードの機能をスマートフォンに搭載するように総務省の有識者会議で検討されていることがわかった。
令和4年度までにほぼ全ての国民に行き渡るようにマイナンバーカードを普及させるのが課題。
総務省の有識者会議はスマホにカード機能を搭載するように基本方針をまとめたという。
アプリで提供されるのかスマートフォンそのものにマイナンバーカードが搭載されるのかは現時点では不明だが、スマートフォンだけで様々なサービスや手続きの利用ができるようになるという。
マイナンバーカードの交付状況は15%程度とかなり少ない。年代別に見ても75~79歳が25.9%、70~74歳が24.8%高齢者は20%以上普及しているが60代以下は全て10%台またはそれ以下だ。