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コロナ禍で外国語教室に行きづらい? そんなときにお薦めなアプリが『Duolingo』





世界中で約5億人以上の学習者を持つ世界で一番ダウンロードされた語学アプリ『Duolingo(デュオリンゴ)』より、2020 Duolingo Language Report (以下、レポート)が日本時間の12月16日より公式ブログにて公開された。

本レポートは、世界・日本国内の言語学習トレンドの自社調査をまとめたものとなる。昨年2020年は、新型コロナウィルスの世界的な大流行の影響で、人々の生活様式に大きな変化が見られた1年。言語学習の傾向や学習方法にも大きな変化が見られた。

2020年は新型コロナウィルスによる影響で外出が制限され、リモート化が急速に進み始めるなど、人々の生活に大きな変化が起きた。生活様式の変化とともに「時間」の使い方に対する意識にも変化がおきた。

・コロナ禍で外国語学習する人が増加

日本国内はもちろん、世界的に『Duolingo』を活用する学習者が増えたことには、このような時代背景の影響が大きいと見受けられる。
特に、日本国内では、3月11日(WHO が COVID-19 の世界的な大流行を宣言した日)から2020年4月末までの間に、2019年の同時期と比較して、新規学習者が65%増加した。
言語を学ぶ上で、毎日勉強を続けることはとても大事。レポート結果によると、日本の学習者は「最も熱心な学習者 」としてドイツに続き、世界第2位にランクイン。
また、興味深いことに、世界で「文化目的」の学習が減少する中、日本では逆に4.7% の増加となりました。これは屋内で『Netflix』などのストリーミングサービスを見る機会が増えた分、「映画やドラマを原語で見たい」というニーズが増えた可能性が考えられる。

・英語の動画を理解したい!

メイクチュートリアルや、海外アーティストのプロモーションビデオ 、海外のテレビ番組のインタビューなど、気になる動画が動画投稿サイトに投稿されている。英語圏から広まる情報も多く、いち早く情報をキャッチするには、英語が必要になっている。

・海外のプレイヤーとのやり取りが必須!

人気ゲームともなれば、国境の垣根なく盛り上がっている。英語を習得することで、海外のトップランカーの実況を見たり、海外のプレイヤーとコミュニケーションを取りながらゲームを楽しめるのは魅力の1つとなる。
とくにMMOなどで英語でチャットしたり、そもそも日本語にローカライズされていないゲームを遊ぶために英語を勉強するという人もいるくらいだ。

・Duolingoの魅力

Duolingoは、世界中の誰もが楽しくアクセスできるように設計された無料のオンライン学習プラットフォーム。科学的に証明されたひとくちサイズのレッスンで、英語だけでなく、中国語、スペイン語、フランス語など、39言語を提供。日本版では英語と中国語を提供しており、今後学習可能な言語数を増やしていく予定だ。
ユーザー数は5億人以上、世界で最も人気のある語学アプリ。学習者同士で競い合う、ポイントを獲得してレベルアップなど、ゲーム感覚で学習できるように設計されている。また、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング練習すべてを含む1セットを5分程度で受講できるため、外出先や忙しい人でも気軽に継続できる設計になっている。
さらに、Duolingo English Test(DET)を開発し、世界で500以上の大学で受け入れられている言語資格の認定オプションを、学習者が手ごろで便利に受験できる方法で提供している。

コロナ禍の中、家にいる時間が長くなり何か学びたいという衝動に駆られている人が多いのでがないだろうか。かといって外国語教室に行くのは抵抗がある。
そんな人はこの『Duolingo』を試してみてはどうだろうか?

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