しかし同日に配信者であるコレコレが、ワタナベマホトの暴露を行った。その内容とは女子高生に対してわいせつ写真を送るように要求していたことが分かった。

ワタナベマホトはその告発内容を概ね認めたとUUUMが発表。同時に所属クリエイター契約解除となった。UUUM側の発表では「このたびUUUM所属クリエイターのワタナベマホトに関して、インターネット上で発信された情報につきまして本人に確認しましたところ、概ね内容を認めました」としている。

そもそもの切っ掛けが女子高生が体にテープを貼ったセクシーな写真をInstagramに投稿。それを見たワタナベマホトが食いつき更に過激な写真を送るように指示。30枚送れば通話、50枚送れば会うなどと条件を付けた。
そのようなやりとりが続くも、ワタナベマホトは写真ややりとりの内容の流出を恐れ女子高生に学生証の写真を送るように指示した。女子高生はそれに従い学生証の写真を送ってしまったのだ。もうこの時点でワタナベマホトは相手が女子高生だと気付いていただろう（以前から会話の流れで知っていたらしい）。

ワタナベマホトの要求する写真はエスカレートし、学校の教室で「学校の教室でアソコ丸出し写真」、「学校のトイレで○○してる写真」、「制服着た状態で○○」数十枚を送らせる。

・「児童ポルノ製造」に該当

さて、切っ掛けは少女側だったとしても、18歳未満の少女にこのような写真を同意で送らせたらどうなるのか？　実は今回のワタナベマホトの一連の行為は「児童ポルノ製造」になる。

過去に似たような事件で逮捕された事例は無いのか？　調べてみたところ、直近では1月12日に岡山県の土木作業員の男（20）が逮捕されている。これは女子中学生に自宅で淫らな写真をスマートフォンで撮影させたというもの。
今回のワタナベマホトの件と非常に似ている。

1月16日にも無職の41歳の男性が逮捕されており、男子中学生にわいせつな画像と動画計4点を撮影させ、送信させていたというもの。

1月だけでも10件ほど「児童ポルノ製造」での逮捕が確認できた。

なにより被害者の少女らは写真を送ったあとにネット上に公開されるのを恐れあとになり、知人や親に相談し発覚するという。

・悪質性が高く強制捜査も？

それだけでなく、ワタナベマホトの件は非常に悪質性が高く、相手の少女に学生証だけでなく学校などでも半ば強引に撮影させている。そうなると自宅やパソコン、スマートフォン、自宅を強制捜査される。

ただ起訴するには被害者側の協力も必要が前提となるため少女側が「逮捕はしなくていい」、「もうこれ以上騒がなくていい」と言いだしたら逮捕されない可能性がある。
逆に言えば協力さえすればワタナベマホトは逮捕されるだろう。元所属事務所のUUUUMは捜査に協力するとしている。

ワタナベマホトの暴露、これで終わらなそうな予感もするが。

今回の騒動を経てワタナベマホトは「離婚も考えている」と切り出しているらしいが、簡単に離婚とか考える前に今回の事件に向き合うべきではないだろうか。本来なら妊娠5ヶ月の今泉佑唯の母体を気遣ってあげなければ行けない頃だ。

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