『いきなり!ステーキ』が起死回生を図るため、「紙鉄鍋」を使ったすき焼きの動画を公開した。
「紙鉄鍋」とはそのままで紙で作られた鍋だ。『いきなり!ステーキ』の「紙鉄鍋」はステーキを焼く鉄板の熱を使いすき焼きを行うというもの。
鍋の中を液体で満たすと焦げることがない。
実はこういう商品はファミリーレストランや料亭などでも使われていることが多く、紙鍋として出される。ただそれは固形燃料で熱して具材を温めるものだが『いきなり!ステーキ』が発明したというものは鉄板の熱で紙を暖めるものだという。
紙鍋ならアマゾンで検索すれば販売されており、一般に入手も可能。
今回『いきなり!ステーキ』が公開した動画には多くの低評価が付けられており、更にコメントができなくなっている。
おそらく昔からある「紙鉄鍋」の特許に関しての低評価だと思われる。
『いきなり!ステーキ』側の言い分としては固形燃料で暖めるものと鉄板で暖める違いがあると言いたいのだろう。
株式会社ペッパーフードサービス一瀬邦夫社長はこの特許に関して「旅館とかでは固形燃料で鍋を出すケースがあるけど、この鉄皿でこれ○○(聞き取れない)をし続けてここに紙鍋を通じてこのすき焼きをというのはないと思います! で、この鉄皿と紙、ひとつのやり方をこれを特許申請し特許出願中です」と動画内で語っている。
こちらのすき焼きはオリナス錦糸町店、浅草橋駅前店、UENO3153店の店舗限定で販売中。
少し食べてみたい気はするが、牛肉を焼いている箸と食べる箸が一緒なのが気になったりはする。
※タレコミによる情報提供
エムテートリマツ 0624802 和紙紙鍋 25×25cm
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ドウシシャ 米沢牛 すき焼き Q5-35
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