裏金問題の大阪桐蔭の前校長が雲隠れ　関係者も連絡が付かず　学校側は刑事告訴を検討

大阪桐蔭中学校高等学校の5億円裏金が問題になっている。受験料や教材費と保護者から集めた費用の差額を隠し口座に集め5億円物裏金をプールしていたとして問題になっている。利用目的はブランド品の購入やゴルフ、旅行、飲食、交通費、1点100万円のバッグ、エルメスのスカーフなどに不正に流用されていた。

そんな大阪桐蔭の前校長との連絡が取れなくなっていることが判明。関係者は前校長に連絡を試みるも一切連絡が取れずどこに居るのかも不明で雲隠れ状態だという。説明会にも前校長は現れず、5億円という裏金は何に使われていたのかハッキリしないままだ。

大阪桐蔭関係者の前校長、前事務長、元進路指導部主事はのありえない対応も問題となっている。前校長は娘の個人口座に1700万円を移しており、前事務長に至っては体調不良を理由に第三者委員会のヒアリングを拒否、更に会計をしていた元進路指導部主事は裏金問題が発覚した昨年9月頃にパソコンが壊れデータが回復できないとしている。