毎年秋頃に発売しているアップル社の最新スマートフォン『iPhone』だが、今年は9月8日に発表するのではないかと見られている。
海外のガジェット系メディアでも9月8日に発表会が行われ、9月17日に世界同時発売すると言う予測を立てている。
これはもうアップルが火曜日の深夜26時(実質水曜日2時)に発表会を行い、その週の金曜日に予約を受け付け、翌週の金曜日に発売開始するという流れができているからだ。
それを今年のカレンダーに当てはめただけのことだ。ただ昨年の『iPhone 12』は大幅に発表会そのものが遅れ、『iPhone 12』のリリースも通常より遅れただけでなく、『iPhone 12』と『iPhone 12 Pro』が先行して発売、『iPhone 12 mini』と『iPhone 12 Pro Max』は3週間遅れての発売となりイレギュラーだった。
それも新型コロナウィルスの影響だったという。
しかし今年は例年通り9月に発表会が行われ、また4機種発売されるという。つまり『iPhone 13 mini』、『iPhone 13』、『iPhone 13 Pro』、『iPhone 13 Pro Max』が同時リリース。
今度のiPhoneは指紋センサーが付くのではないかと言われており、またLightning端子が無くなるかもしれないという噂もある。
・iPhone13 欠番の可能性も?
ただ名前に関しては『iPhone 13』ではなく『iPhone 12s』になり、来年『iPhone 14』つまり『iPhone 13』は欠番となる可能性もある。
西洋では「13」という数字は不吉な数字、いわゆる「忌み数」とされており、部屋番号に13号室だけ作らなかったり空港も13番ゲートが存在せず、13階を12A階や12b階と呼ぶくらいだ。
そんなことから「忌み数」である「13」をあえて避けるために『iPhone 12+1』や「iPhone12s』などといった工夫された名前になるのではないかと予想される。