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同棲している男性のアソコを切断しトイレに流した40歳の女性 立件される





同棲していた男性の局部を切断しトイレに流した台湾の女性が立件された。

3月31日、台湾にて同棲している男性の局部を切断し負傷させた40代の女性が検察に立件された。

事件が起きたのは3月30日で、台湾西部の彰化県のとある住宅街で、無惨な性器切断事件が発生した。被害者のファンさん(52)は「麺を食べて寝たが、とんでもない激痛に気が付いたら、下半身が血まみれだった」と話した。現場に初めて出動した救助隊員は、「ファンさんが一人で歩くことはできたが、出血がひどかった」と説明した。しかし、切り取られた性器の一部は結局発見されなかった。

おぞましい性器切断事件の犯人は、他でもないファンさんと同棲していた女性(40)だった。 事件発生から半日後に警察に自首した女性は、台所のはさみで同棲中のファンさんの性器を切断し、切り取った性器は接合手術ができないよう便器に流したと供述した。

事件現場で犯行に使われたものとみられる血のついたはさみを回収した警察は、女性が食べ物に睡眠剤など薬を入れていた可能性も高いとみて、捜査を拡大している。女性は現在、地検に引き渡されている状態だ。

ベトナム出身で台湾人男性と結婚し国籍を取得した女性は、その後ファンさんと同棲を始めた。ファンさんもこの3度の結婚で、3人の娘がいる離婚歴ありだ。 隣人たちは、「10ヵ月前に引っ越してきた2人が争う声をよく聞いた」と伝えた。

隣人の一人は、「道教師祠を経営するファンさんは別の女性と親しくしていたが、女性はそれに嫉妬したようだ」と語った。女性はファンさんを不倫容疑で告訴していることがわかった。

一方、病院に搬送されたファンさんは正常排尿のための尿道管再建手術など応急手術だけを受け、病院で治療を続けている。医療陣は「陰嚢と睾丸は完全だが、性器が1.5センチが切り取られ今後の人生、性生活は不可能だ。人工性器を移植するのが現在としては最も良い方法だ。 再建手術とともに心理相談も併行する必要がある」と伝えた。