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監視カメラがあることも知らずに老人を殺害後に自然死だと報告した恐ろしいヘルパー 死刑判決





年老いた83歳の老人女性をヘルパーに介護させていたところ、ヘルパーが老人を殺害し自然死だと偽るという事件が起きた。

老人を殺害したヘルパーの女性が5月1日に死刑を宣告された。この事件は中国の江蘇省で2020年の5月2日午後10時6分に起きたもので、その判決が1年後の2021年5月1日に下された。
具体的には午後10時6分に息子らが老人の部屋から出て行った5分後にヘルパーは犯行を行った。

ヘルパーは老人の介護を見ていた8日目に犯行を行い、老人の体に乗り顔にタオルを覆って圧迫死窒息死させた。

当時高齢者の体重は50kgにも満たず、ヘルパーの力に抵抗することが出来ずに死亡してしまった。

ヘルパーは22時半頃に息子らに電話をして、突然老人が亡くなってしまったと報告。自然死だと偽ったのだ。

彼女は完璧な犯行だと思われたが、部屋には監視カメラが設置されておりリアルタイム監視だけでなく録画まで行われていた。結果彼女のいう自然死は嘘で老人を殺害したという物的証拠が発覚し、5月1日に死刑を宣告された。




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