バドミントンで中国と戦い見事に勝利を収めた女子ダブルスインドネシア。初の金メダルを獲得し、インドネシアは金メダル1個、銀メダル1個、銅メダル3個で計5個のメダルとなっている。
そんなインドネシアの金メダルの報酬が凄すぎるのだ。インドネシア国民の英雄となったバドミントン選手に与えられる報酬は政府から4000万円支給される。それだけでなく牛5頭と家一軒付きだ。更に現地のレストランチェーン店は2人に直営店を提供することまで約束。
また現金4000万円とは別に生涯毎月16万円を受け取ることが出来る。
インドネシアの普通庶民の1カ月の月給が5万円にも満たないということを考慮すれば相当な額だ。それこそ4000万円はかなりの高額である。
実際に米国経済専門誌フォーブスによると、東京五輪でインドネシアの金メダル褒賞金は参加国の中で3位に当たる。
金メダル褒賞金を最も多く掲げた国はシンガポールで、100万シンガポールドル、約8110万円を支給する。