毎日インターフォンを鳴らしては逃げるという悪質な悪戯が起きていたという。
場所はブラジルのマットグロッソ州に住んでいる平凡な一家で誰にも恨まれるようなことはしていなかった。
しかし突然家のインターフォンが押されるも玄関を開けるとそこには誰もいない。そんなことが毎日続いていた。最初は近所の子供のいたずらだろうと思っていたが、毎日そんなことが続くのも不自然だと思い、インターフォンが鳴るのを待ち、鳴ったらすぐさま玄関を開けて飛び出した。
しかしそこには鳴らしたであろう人影は見当たらなかった。普通であれば走り去って行く人くらいは見えてもおかしくないはずだ。ノイローゼになりかけていた一家は監視カメラを設置することに決め、玄関前にカメラを設置。する意外な犯人が判明した。
毎日インターフォンを鳴らしていたのは家族が飼っていた犬だったのだ。インターフォンは高い場所にあったが、この犬にとっては問題無く届く場所だった。犬はこれを押したらインターフォンが鳴り家族が出てきてくれるのを知っていたのだ。しかし家族は「どこでインターフォンを押す方法を学んだのか不明だ」と述べた。
パイスカという名前のこの犬は6歳で家の外で1日を過ごし、外で1日を過ごすと家に帰って来るという自由な飼われ方をしている。家の周りをウロウロしているパイスカは一人で散歩中に家の前を通る度にインターフォンを押して家族にアピールしていたようだ。
何故このようなことが起きたのか? 実はパイスカは過去に拉致されたことがあり、パイスカは運良く脱出して家に帰ったが、その後人に対する警戒心が強くなったという。
家族たちは「見知らぬ人にも親しまれていた犬だったが、誘拐事件後は人を警戒するようになった。呼び鈴を押すこともこの事件による衝撃と関係があるのではないかと思う」と話した。
https://twitter.com/sol_gonews/status/1425032441937293313?ref_src=twsrc%5Etfw
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いやなんで過去に拉致されてるのに未だに外で放し飼いしてんのよw
南米人はファンキーだわw