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iOS15には2種類存在 バグが潜んでいる物と修正されているもの 確認方法は?




21日にリリースされたiOS15だが、実は同じバージョン表記でも2種類存在するのだ。
それはバグが存在するものとそれが修正されたもの。
その確認方法と新しいiOS15に修正する方法を紹介したい。
・バージョンの確認方法

「設定」-「一般」-「情報」にて「システムバージョン」に「15.0」と表記されているだろう。ここを更にタップすると「15.0(19A344)」もしくは「15.0(19A346)」と表示されるはずだ。
このバージョンの違いは次の通り。

「15.0(19A344)」……バグ修正前

「15.0(19A346)」……バグ修正後

「15.0(19A344)」になってしまった人は、ソフトウェアアップデートでは修正できない。おそらくパブリックβをインストールしてしまった人がこの「15.0(19A344)」を導入してしまっているようで、修正方法は次の方法でアップデートしよう。

・修正方法

「設定」-「一般」-「VPNとデバイス管理」ここで「iOS & iPadOS 15 Beta Software」が出てくると思うので、プロファイルを削除しよう。

プロファイル削除後はいつものOSアップデートのように「設定」-「一般」-「ソフトウェア・アップデート」を選択すればバグ修正後のバージョンにアップデートすることが出来る。