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未来共創イベント「UNLOCK with Sony」が4日間開催される




2021年9月23日(木)~26日(日)の4日間、ソニーのオンラインプラットフォーム「ソニースクエア」にて、ソニーグループによる、未来共創イベント「UNLOCK with Sony」(アンロック・ウィズ・ソニー)が行われた。

「UNLOCK with Sony」は、「Spark your curiosity for the next…(未来への好奇心を刺激する)」をコンセプトに、未来を担うクリエイターのクリエイティビティと、ソニーのテクノロジーを掛け合わせた多様なコンテンツをお届けするイベント。未来への好奇心を刺激し、これまでに見たことのない、新たなエンタテインメントの可能性を視聴者とともに解き放つ(UNLOCKする)オンラインイベントを目指したものだ。

このライブ配信は、ソニー本社にある非公開の施設であるソニースクエアからの配信となった。そこは、最新テクノロジーやエンターテイメントを体験できるショールームになっている。ソニーグループはエレクトロニクス、映画、音楽、ゲームをはじめとするエンターテイメント、加えて国内ではフィナンシャルサービスなど多種多様な事業を展開しているが、ソニースクエアはそんな幅広い事業を展開するソニーグループの今とその先を体感できる世界で唯一のショールームとなっている。

最終日の26日(金)には、ソニーの360立体音響技術を使った新しい音楽体験である360 Reality Audioを用いた、4人組バンド 緑黄色社会の初公開となるライブ映像が披露され、また緑黄色社会を始め数々のアーティストを手掛けるソニー・ミュージックスタジオのサウンドエンジニア村上宣之氏が登壇し、360 Reality Audioを用いた緑黄色社会のライブ映像制作の裏側についてトークを展開した。

360 Reality Audioは、ソニーの360立体音響技術を使った新しい音楽体験でボーカルやコーラス、楽器などの音源一つひとつに位置情報をつけ、全方位に配置。アーティストの生演奏に囲まれているかのような、没入感のある立体的な音場を体感することができる。この感覚をお持ちのヘッドホンで楽しむことができる。

本イベントでは、視聴者はアプリ「Artist Connection」をダウンロードし、その最西端技術を体験することができた。
村上氏は、「みなさんが普段音楽を楽しむときはステレオで聞くことが一般的かと思います。ステレオはLとRの2つのチャンネルに音を配置して音楽の表現を行う一方、360 Reality Audioは360度の球体状に音を配置することによって音に包み込まれるという感覚を体験することができ、ステレオの表現よりも音楽の表現の幅を広げることができます。ステレオの表現が頭の中で再生しているとすれば、360 Reality Audioは頭の外側でなっているようなイメージです。具体的なステレオとの違いは、もともとステレオはある楽器を目立たせようとするとその楽器と干渉している楽器に対しマイナスの処理をする必要があります。例えばドラムのバスドラムとベースの音は非常に近い音域なため、ベースの200Hzあたりを多少カットする必要がありますが、球体状に音を配置する360 Reality Audioは配置する場所がたくさんある為、その結果、個性を保ったまま音を配置することができ、生々しいサウンドに包み込まれ迫力ある臨場な空間を体験することができます。」と語った。

360 Reality Audioを用いた緑黄色社会のライブ映像は、ご自身でお持ちのヘッドホンやイヤホンでも視聴できるため、ぜひ新しい音楽体験をお楽しみいただきたい。以下URLよりアーカイブ視聴が可能だ。
https://square.sony.com/ja/UNLOCKwithSony/360ra/

「UNLOCK with Sony」では、その他、AIアシスト楽曲制作ツール「Flow Machines Professional(FM Pro)」やバーチャルプロダクションといった最新テクノロジーによる制作手法の紹介を通して、視聴者のクリエイティビティや好奇心を刺激するセッションや、スタジオトークには音楽プロデューサーのtofu beats氏や、10月1日(金)より劇場公開となる映画プロジェクト『DIVOC-12』の一篇『ユメミの半生』を監督した上田慎一郎氏が出演している。こちらもアーカイブにて視聴いただける。
https://square.sony.com/ja/UNLOCKwithSony/