2021年10月13日の13時よりVAIO新製品発表会が行われた。VAIOは2014年にソニーから独立し7年となる。
法人向けPCに力を入れてきたVAIOだが、個人向けも再強化するという。7万円~50万円まで全5シリーズにてラインナップを刷新。
そんなVAIOのメインストリームモデル『VAIO SX12』『VAIO SX14』が本日発表された。いずれもWindows11搭載でインテルEvoプラットフォーム準拠となっている。
1997年に全面にマグネシウム合金を採用した『VAIO 505』、その後カーボンファイバーに目を付けた開発者。しかしカーボンファイバーは成形加工が難しいのが課題だった。
過酷な落下試験を繰り返ししている。またVAIOはメイドインジャパンで、設計、製造が一拠点に集約しているのも強みだ。
『VAIO SX12』『VAIO SX14』は最大で30時間の駆動時間も誇っており、軽量を維持しながら省電力をつきつめている。
重さとしては『VAIO SX12』が887グラム~、『VAIO SX14』999グラム~となっており駆動時間と軽量さの両方を兼ねている。
ACアダプターも小型化しており、GaNを採用したType-C ACアダプターとなっている。
発売は10月で、値段は『VAIO SX12』、『VAIO SX14』共に13万7400円~となっている。