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セウォル号遺族の母親が路上で放尿 警察の過剰対応が原因


昨年転覆事故を起こしたセウォル号の遺族の母親が路上に放尿していたことがわかった。何故このような行動に至ったのか? 経緯としては警察の過剰な鎮圧のため、トイレに行くことが出来ずやむを得なく路上で放尿したという。

セウォル号遺族と市民団体が結束して作った「4.16連帯」は17日、Facebookに1枚の写真を掲載。写真は大理石の横に大きな青いプラスチックの箱が置かれており、下には水たまりのような物が出来ている。「4.16連帯」は「警察が家族がトイレに行くのを妨害した。仕方なく母親はプラスチックの箱に簡易トイレを作り用をたした」と説明した。更に「子を失った親が国からこのような屈辱を受けている、惨めで酷い」と付け加えた。

「4.16連帯」はこの日の昼にソウル鍾路区景福宮の光化門の正門前にて記者会見を開き、近隣デモを続けている。セウォル号特別法施行令の廃棄とセウォル号即時引き上げを要求。警察車両は光化門を塞ぐように周りを取り囲んでいる。

参照:http://media.daum.net/society/others/newsview?newsid=20150418013314167

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