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ミシュラン掲載店の『中華そば 堀川』店主が女性従業員に暴行! ミシュランからも削除され店は「しばらくの間休業」の貼り紙




週刊文春がミシュラン掲載店である、「中華そば 堀川」にて暴行、脅迫事件が起きたという。同店は「ミシュランガイド東京2022」に掲載されたラーメン店で、自由が丘にあるお店。
11時頃には既に列ができる程の人気店。
・閉店後に暴行

事件が起きたのは2021年9月の営業終了後のことで最後のお客さんが出て行くとBはA子さんを厨房で激しく殴り出したという。その時間2~3分。そういう殴る時間のことをBは「パーティー」と呼んでいた。
「アツアツのフライパンをお前につけてええか?」、包丁を持って「マジで死んでほしいやんか。刺してもいいかな?」などと脅してきたこともあったり、更にはバックに反社が着いているかのような発言までしていたという。

・店の評判はボロクソ

この「中華そば 堀川」なかなかの人気店だが、口コミはかなり悪い。平均点も1.9となっている。文春に書かれたから平均点が悪いのではなく、元々店主の態度が悪いとい口コミが多数挙がっており、「接客が悪すぎる。史上最悪の店」、「店長の接客は最悪。威圧的な態度で気分が悪くなりますからおすすめはできません」、「コロナ脳。接客はやめた方がいいと思う」、「店主の態度も悪い。ガチサイコパス。味も悪い」とボロカス書かれている。

・「しばらくの間休ませて頂きます」の貼り紙

「中華そば堀川」は1月22日、本来休業日ではないのに店は開いておらず、店には貼り紙がしてあり、「しばらくの間休ませて頂きます。申し訳ございません。店主」と書かれている。しかしその経緯については書かれていない。しばらくしたら再開するのかこのまま休業が続くのか。

・騒動後Googleの店舗情報やクチコミなどを削除

騒動前からGoogleのクチコミは2.0を下回る低評価だったが、文春に掲載された途端にさらにスコアは加工し最終的には1.5となった。その後は悪戯が横行し「パワハラ中華そば堀川」など名前が書き換えられたり、場所が海の上になっていたりとやりたい放題だった。見かねたGoogle側が対応し削除したのか堀川側が削除要請をしたのか不明だが、現在は店舗情報はGoogleクチコミには掲載されておらず、グルメサイトだけになっている。

・ミシュランのビブグルマンからも削除

また「ミシュランガイド東京2022」に掲載されたことを謳っていたが、そのミシュランのビブグルマン(B級グルメ版)からも中華そば堀川が削除されたのが確認できた。昨日の朝までは掲載されていたが、現在はアクセスすることができない。ただGoogleのキャッシュは残っているのでそちらから当時のデータを閲覧することが可能だ。ビブグルマンとは安くておいしい、いわゆるB級グルメを掲載するガイドで、通常のミシュランガイドのように格付けは行われない。

・店内はピリピリ

実際に行ったことある私も、別の客がマスクをテーブルの上に置いただけで怒鳴られたのを目撃した。確かにテーブルの上にマスクを置いて欲しくないかもしれないが、店内がピリつくような怒鳴り方をするほどかと思った。また店主は常に客を監視しており店内は緊迫した状況が続き私語なんか出来そうにもない雰囲気である。味は好みにも分かれるがチャーシューはおいしかったという感想しか残っていない。

わざわざ自由が丘まで足を運んだのだがリピートはないだろう。自由が丘と言えばグルメの街、そして日本三大スイーツの街でもある(残りは佐久市と神戸)。そんなグルメの街このような態度のラーメン屋が長くやっていけるとは思えない。なんなら自由が丘には「中華そば 堀川」よりもおいしいラーメン店はいくらでもある。

「中華そば 堀川」は元々大阪の店だったのだが、グルメの街で勝負するために2020年1月8日に移転。店主の姉は吉本芸人だということも判明している。

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