HUAWEIと言えばスマートフォンで世界的シェア2位にまで登り詰めた企業だ。しかしGoogleの制裁により今はスマートフォンだけでなく、Windowsパソコンやスマートウォッチ、健康器具など様々な製品を販売している。
過去にHUAWEIの発表会に招待されていったのだが、その各製品の連携が素晴らしい。
例えばノートパソコンの拡張ディスプレイとしてタブレットを使うことが可能だったり、スマートフォンとも即連携可能だったりするわけだ。Appleで言うところのMacOSのサイドカー的な役割だ。
ミラーモード、連携モードなど使い分けが可能で、ミラーモードの場合はノートパソコンとタブレットに同じ物が映される。連携モードはタブレットとノートパソコンでキーボード、マウスを共有が可能なほかファイルの移動もできる優れもの。
更にHUAWEIは昨年からMateViewというモニターを販売している。これもノートパソコン、スマートフォン、タブレットと連携が可能で、またワイヤレス投影という機能が優れている。
ワイヤレス投影は低遅延でフルHDのデータをノートパソコンからMateViewに無線で転送することが可能。
HUAWEIはこうして製品群を広げることにより秘めたポテンシャルを引き出すことを可能とした。まさにファーウェイスマートオフィスと言えるだろう。
現在一部のファーウェイスマートオフィス特売されているので気になる人は購入してはどうだろうか。