イギリスの国際交流専門業者ヘンリー&パートナーズが19日、192ヵ国のパスポート指数を発表。
この集計値に基づいて、同社が自主的に付ける四半期別パスポート指数ランキングで日本パスポートは1位となった。
日本のパスポート指数は2018年以降常連1位で、韓国が3位から2位に浮上。2013年には13位まで落ちた韓国だが、シンガポールと同様に2位となった。
日本と韓国の違いは、日本の一般パスポートを所有していれば、ビザ無しで15日滞在することが可能
3位はドイツとスペイン、4位はフィンランドとイタリア、ルクセンブルク、5位はオーストリア、デンマーク、オランダ、スウェーデンと続いている。
最下位層は110位がシリア、111位がイラク、112位の最下位がアフガニスタンとなっており、紛争地域のパスポート指数は低めの傾向のようだ。
気になるウクライナは35位、ロシアは50位となっている。
各国のパスポート指数はヘンリー&パートナーズの下記サイトより検索することが可能なほかランキング形式でも見ることができる。
https://www.henleyglobal.com/passport-index