ウクライナ侵略戦争が始まってから約6ヶ月となり、ウラジミール・プーチンロシア大統領に対する意見をロシアメディアが調査した。
ロシアの現地メディアであるイタル・タス通信は8月12日に、今月1日~7日、ロシア人1600人を対象とした世論調査を行った結果、プーチン大統領に対する信頼度が0.5%上昇したと明かした。その結果プーチン大統領の支持率は81.3%となった。
戦争直前は60%台だった支持率だったが、戦争直後は80%まで上昇し、以後70~80%を維持している。またロシア人の68%はウクライナ戦争に賛成すると回答。
一方、ロシアの侵略を受けているウクライナ人の10人のうち8人は、ロシアが占領した領土を取り返すことができ、戦争に勝つことができると信じているという。
なお、イタル・タス通信はロシア国営メディアなので、ロシア政府の都合の良いように統計を取っている可能性もある。