東急不動産は栃木県日光市鬼怒川温泉に「東急ハーヴェストクラブVIALA 鬼怒川 渓翠」を2022年12月9日にオープンする。そのオープンに先立って編集部は内覧会に招待されたのでその模様をお届けしたい。
東京からだと北千住駅から東武ワールドスクウェア駅まで特急で2時間とアクセスも良好。既存にあったホテル「東急ハーヴェストクラブ」に加えて今回新たに「東急ハーヴェストクラブVIALA 鬼怒川 渓翠」がすぐ近くに出来ることとなった。「東急ハーヴェストクラブ」としては4年ぶりの「VIALA」シリーズの第6弾となる「東急ハーヴェストクラブVIALA 鬼怒川 渓翠」だが、最寄り駅は東武ワールドスクウェア駅から徒歩3分となる。
・入浴施設紹介
大浴場入浴施設を見てみると、男性用と女性用が分かれており夜の24時に男性用、女性用が入れ替わるようになっている。通常の温泉のほか、サウナなど入浴施設には相当な力を入れているようだ。
・各部屋にも入浴施設
では次は各部屋を見ていきたい。今回見せてもらったのはデラックスタイプとスイートタイプ。その部屋は贅沢をちりばめたような仕様になっており、また外の自然の景色を眺めながら入ることができる入浴施設も備わっている。入浴後に外でゴロンと横になる簡易的なベッドもあり、季節によっては気持ち良い風が浴びることが出来そうだ（冬は寒そう）。
・スイートルームは別格
デラックスルームよりも更に豪華なスイートルーム。同ホテルには2部屋のスイートルームがあり、和室タイプと洋室タイプ。どちらもメゾネット仕様になっている。6人かげのテーブルにL字ソファ、大型テレビがあり別格の部屋となっている。また上下それぞれのフロアにトイレとお風呂があるという贅沢さた。二世帯やカップルで来て過ごすというのもリラックス出来そうだ。
・地球に優しい料理
一部の食事も試食させていただくことが出来た。これらの食事は極力CO2を減らすために薪火を使い調理しているという。また食材は本来市場に出すことができない規格外野菜も集荷し、地元農家や地域農産物発展に貢献しているという。食材は、地元のとちぎ和牛、いちごに加え、地域のたまり漬けや味噌などの発酵食品などでテーブルを彩っている。
・館内を散策するだけで楽しいホテル
ホテル内を散策すると変わった形の椅子や一休みするのに丁度いいベンチなどが置かれている。自然囲まれまったく騒音の無い場所でゆったりするのに最適な場所と言えるだろう。
「東急ハーヴェストクラブVIALA 鬼怒川 渓翠」は2022年12月9日より開業。