飲食店での迷惑行為が今問題となっている。大手寿司チェーン店にて共有する醤油入れに口を付けたり、レーンを回っているお寿司に唾をつけたり、湯飲みを舐め回し元に戻すというとんでもない行為だ。
この行為に及んだのは岐阜県の高校2年生と既に特定されており、学校も不登校だったという。
行為の際に「自身はインフルエンザだから移すためにやる」と発言もしていたが、実際にインフルエンザだったかどうかは不明。
その以前にはレーンに乗っているお寿司に勝手にワサビの乗せる行為、またレーンのお寿司だけを食べてお皿を取らない行為などここ数日で相次いでいる。以前も似たような行為が1度起きると集中して炎上していたが、何故このような行為が集中するのか?
それはごく単純で、SNSでそれっぽい似たキーワードで検索すると今まで発見さなかった似たような行為が芋づる式に発見されるためだ。
分かりやすい例が、バイトテロがそれで、コンビニ店員がアイスケースの中に入る行為も集中して発見された。その際も今まで見つかって無かっただけで1つの事件が切っ掛けで、連続して見つかったのだろう。
もう1つの理由が撮影者が今話題となっていることに便乗して垂れ込むケースだ。こういった迷惑行為は大抵1人ではなく撮影者が必要だ。その撮影者がSNSに匿名で「こんなの見つけた」などとして垂れ込むケース、または知り合いだけにLINEなどで送った動画が、その知り合いが裏切りSNSに拡散されるケースだ。
あと稀なケースとしてユーチューバーの便乗動画だ。再生数稼ぎ目的で、わざと似たような行為を行うユーチューバーだ。今回の寿司チェーン店の件もチャンネル登録者数60万人のユーチューバーが、同じチェーン店で迷惑行為を行い炎上している。
これが仮に牛丼店であれば相次いで牛丼店の迷惑行為が見つかったはずだ。実際に過去に松屋での迷惑行為が相次いで見つかったこともあった。