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NYタイムスが韓国のネイルサロン劣悪環境報道に続き飲食店のネガティブ記事を掲載



NYタイムスが先日はじめてハングル表記で記事を掲載した。ハングルによる記事掲載は韓国とっては嬉しいことなのかも知れないが、その内容に問題があったようだ。ニューヨークで働いている在米韓国人によるネイルアーティストの劣悪労働環境を書いたものだった。

それに対して韓国ネイル協会やニューヨーク韓人父兄協議会が抗議し、ニューヨークタイムスに抗議書簡を送ってデモを計画している。

そんな騒動があった矢先に今度はニューヨークタイムスがニューヨークで韓国人が経営する韓国飲食店の劣悪な環境を報道。「不当な賃金、ネイルサロンだけではない(When It Comes to Wage Abuses、It’s Not Just the Nail Salons)」という見出しの記事を公開し、ニューヨークのクイーンズ地区の韓国レストランが、最低賃金に満たない環境で働かされているとしている。またそれだけでなく賃金未払い問題も指摘しており韓国のイメージが悪くなる一方だ。

このクイーンズ地区とはマクドナルドで韓国人と店員がトラブルを起こした地域。在米韓国人が多い地域で英語が話せなくても暮らしていける地域である。しかし反面現地の人との衝突も多い。

前回のネイルサロンの劣悪環境を書いたのはSARAH MASLIN NIRというニューヨークタイムスの女性記者。今回初めてハングルで掲載したことで有名になった。今回の記事はジム・ドワイヤーという著名な人物が寄稿した形で記事を掲載。

ニューヨークタイムス
SBS

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