29日の10時頃、鹿児島の口永良部島(くちのえらぶじま)の新岳にて噴火が確認された。火砕流は海岸にまで達し、噴火警戒レベルはレベル5とし島の住民に避難を呼びかけている。
口永良部島には今回噴火した新岳のほかにも古岳、三角点山、仁田尾山があるが、最も活発に活動しているのは新岳、
新岳は昨年8月3日にも噴火、それ以前は次の通り。
1980年 新岳東側の側面で水蒸気噴火
1968年、1969年、1972年、1973年、1974年、1976年 新岳が噴火
1966年 新岳が噴火
1945年 新岳火口東外壁で割れ目噴火
昨年噴火した際は34ぶりの噴火だったが、今年も連続して噴火となった。過去にも(1968年~数年連続で噴火したことがあり、それと似たような傾向になるのではとも思われる。
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