汚職問題で騒がれているFIFAのゼップ・ブラッター会長が再選を果たし当選となった。1度目の投票は206票中、133票をブラッター会長が獲得したが、3分の1を得られなかったため持ち越しとなった。
しかし対する候補者のアリ・フセイン王子(73票)が辞退しブラッター会長が不戦勝となった。
本来はポルトガル代表のルイス・フィーゴとオランダサッカー協会のミハエル・ファン・プラーク会長も立候補していたが、先日立候補を取りやめ、ブラッター会長とアリ王子での対決となった。
ブラッター会長は逮捕された6名の幹部や、起訴される14名に含まれていないとしている。FIFAは副会長を含む幹部ら14人を贈収賄の容疑で起訴し大スキャンダルになった。日本もブラッター会長を支持しているとコメント。
イングランドサッカー協会のグレッグ・ダイク会長は28日時点で、ブラッター会長が再選された場合はFIFAが主催するW杯から撤退する可能性があるとしている。
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