ディースリー・パブリッシャーが6月4日（木曜日）にPlayStation 3とPlayStation 4で発売するオープンワールドゲーム『夏色ハイスクル☆青春白書（略）』。ディースリー・パブリッシャーさんのご厚意で発売前にお借りすることが出来たので7月下旬までプレイしその感想とゲームの内容を紹介したい。
オープンワールドといっても普通のオープンワールドではなく、ディースリー・パブリッシャーらしい変わったテイストが味付けされている。恋愛ゲーム要素が強く、登場する女の子の好感度を上げていきどの子を攻略していくかでお話も少し変わっていく。
学園恋愛アドベンチャー？
舞台は夢ヶ島という孤島で繰り広げられる。唯一存在する高校に3ヶ月のみ通うことになった主人公。そこで奇跡の再開を果たした幼なじみ・三日月めぐ。おそらくこのゲームのヒロインだろう。このヒロインを攻略しても良いが、他にも攻略出来る子は居る。
主人公は半ば強引に報道部に入部させられ、カメラを持たされることになる。そのカメラを使い夢ヶ島を自由に動き回って遊ぶのがこのゲームの目的。このゲームは女の子のパンチラや胸チラを撮れることで話題になった。そんなわけで真っ先にやってみたら、不審ゲージがマックスになり先生に怒られてしまった。何回か怒られると停学になり3日間行動が出来なくなるようだ。
やっぱりやりたい パンチラ激写
どうやら女の子の周りに人が居ない時を見計らってパンチラを狙うと良い。婦人警官のパンチラを激写しようとしたら、今度は普通に警察に捕まってしまった。結構難しいぞコレ。パンチラのほかにも洗濯下着を撮影することも可能。撮影した写真はその日の終わりに保存が出来る。あとでじっくり自分が撮った写真を眺めよう。
まあこういうパンチラ撮影はおまけで、ちゃんとしたメインのクエストやサブクエストが存在する。
島の生活
島には学校と駅のほかに商店街や廃墟、牧場、灯台、ビーチなどぐるっと一周出来る。たださすがに島でも走って1周するとさすがに時間が掛かる。そこで乗り物の登場である。高校生の乗り物といえばチャリだ。学校や駅に止めてある自転車を使い、移動速度をアップ。女の子と同伴中（一緒に行動）の場合は二人乗りも可能。
島での活動は平日は15時～19時半、休日は13時半～19時半となっており19時半になると強制的にその1日は終わり。そうして毎日を繰り返して学校生活を繰り返して行くのである。つまり行動が自由に出来るようになった学園恋愛ゲームと思ってくれればわかりやすいだろう。
自分は何故か報道部の大神弥生というキャラの好感度が上がり、幽霊を探しに行く羽目になってしまった。その結果……（この先はネタバレのため自粛）。ほかにもUMAのユメッシー探しや、登校拒否の子を出席させる活動などを行う。
でも、みんなは本当はパンチラシーンを観たいのではないだろうか？ そんな人のために今回は特別に動画と画像を用意したぞ。メーカー黙認という名の公認である。
そんな動画を下記に用意したので是非ご覧頂きたい。
こんな人にオススメ！
・恋愛ゲームが好きな人
・ドリームクラブとか好きだった人（開発が同じ）
・危険をおかしてパンチラを激写したい
・高校生に戻って青春したい
・オープンワールドが好き
また初回特典として極小ビキニのDLCが付いてくるぞ。ドリームクラブの人気キャラクターも双葉理保も登場するので、ドリームクラブファンにも是非プレイしてもらいたい。
今回レビューしたのはPlayStation 4版だがPlayStation3版もリリースされるぞ。発売日は6月4日となっている。
＜製品情報＞
正式名称：
夏色ハイスクル☆青春白書 ～転校初日のオレが幼馴染と再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方。～
機種：PlayStation 3 / PlayStation 4
価格： PS3 6980円（税抜） / PS4 7480円（税抜）
発売日：2015年6月4日
公式サイト
http://www.d3p.co.jp/natsuiro_highschool/
(C)D3 PUBLISHER
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