先日さくまあきら氏のツイートにより『桃太郎電鉄』シリーズに終止符が打たれたことが発覚。さくまあきら氏は「ここに桃太郎電鉄は、正式に終了します。すべてコナミの石川が握り潰しました」と投稿しそれが波紋を呼んでいる。
しかし権利を保有しているコナミが“『桃太郎電鉄』シリーズに関するお知らせ”というリリースを発表。そこには次のように書かれている。
平素は弊社製品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
『桃太郎電鉄』シリーズの制作について、お客さまにご心配をおかけしております。
同シリーズは、多くのファンの皆様からご支持頂いていると共に、弊社も長年かけて育ててきた大切なタイトルですので、今後も続けて参りたいと思っております。
次回作をどのような形で提供できるかについては、さくまあきら氏と話し合いを続けておりますが、残念ながらまだ結論が出ておりません。
一日も早く、ファンの皆様に喜んでいただける作品をお出ししたいと思っておりますので、引き続き同シリーズをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
『桃太郎電鉄』シリーズの次回作を提供できるように話し合いをしているが、結論が出ていない状況だという。その中でも気になるのが「弊社も長年かけて育ててきた大切なタイトルです」の一文。『桃太郎電鉄』旧ハドソンのタイトル。それをコナミを吸収しただけであって、育てたという表現に違和感があるようだ。
さくまあきら氏はこのお知らせを読み次のように反応している。
「『桃鉄は弊社が長年かけて育てたコンテンツ…』と、ゲームファンなら、誰も嘘と気づくようなことを平気で言える会社だと、みんなにわかってもらえて気がすんだ。さよなら、桃鉄」
コナミがやったことは、コンテンツを潰したことだけである。
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俺はペンタとベイスで慣れてる。>>» コナミ「桃太郎電鉄は弊社が長年かけて育ててきた大切なタイトル」 さくまあきら「!?」 http://t.co/Wt9LcWyOfp