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中国湖南省にあるガラスの橋が早速観光客に大注目され多くの人が押し寄せる



中国湖南省に今年の7月に完成されたガラスの橋。この橋は高さ400メートルの断崖絶壁に架けられており、足下は強化ガラスで出来ている。念のためにヒールなどで傷つけないようにスリッパで歩くように支持されるが、それでも一歩を踏み出すのが怖い橋である。

そんなガラスの橋に中国の連休中に観光客が押し寄せて大変なことになっているのだ。今までは2、3人、多くても5人が乗っている程度だったが、なんと観光客が一度に橋に乗り始めたのだ。橋は強化ガラスなのである程度は耐えられるだろうが、ちょっとしたショックやヒビで一気に崩れる可能性もある。こういった負荷が積み重なりいつか大惨事を招きそうである。

この橋を手掛けたのはイスラエル建築家のハイム・ドタン氏。このガラスの橋は航空宇宙分野で使用される最新の複合素材が使われているため、800人が一度に渡ることができ、ファッションショーなども開催できると公式に発表している。
このガラスの橋は2013年から工事が着工され今年の7月に完成されたもの。またこのほかにも崖にガラスの歩道なども作られており、中国はガラス好き?

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