日本時間14日の早朝にパリの中心部のレストランとコンサートで発砲事件が起き、またパリ郊外のサッカースタジアムの出入り口付近では爆発が相次いだ。地元メディアによると発砲事件により30名が死亡し、コンサートホールにも何者かが立てこもっているという。現場では数十人が人質となっているという。発砲事件と爆破事件の関連性を捜査しテロの可能性もあると見ている。
サッカースタジアムにはフランスとドイツの親善試合が行われており、その試合をフランスのオランド大統領やドイツのシュタインマイヤー外相が観戦していた。
フランスでは今年の1月に新聞社シャルリ・エブドが襲撃された。この際はムハンマドの風刺画を描いたのが原因。
http://www.liberation.fr/france/2015/11/13/fusillade-dans-le-10e-arrondissement-de-paris_1413313