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LINEが生放送サービスに参入 個人配信も2016年に早々に開始



LINEが生放送サービス『LINE LIVE』をリリースした。スマートフォン向けアプリのほかに、ブラウザでの閲覧も可能で、今日行われた『LINE LIVE』の発表の模様も見ることが可能。

昨今普及する、『Ustream』、『ニコニコ生放送』、『ツイキャス』、『アフリカTV』に続き『LINE』も生放送サービスに参入。既に数億人のユーザーを抱えているLINEは『ニコニコ生放送』や『ツイキャス』からユーザーを集客する狙い。

生放送は放送後はアーカイブとして保存され、無料で閲覧可能。生放送サービスは広告モデルで展開される。既にアーティスト・タレント・モデルなど600名がアカウントを開設している。

ライブ配信者に対してリスナーが投げ銭をしたり、プレゼントを送ったりすることも可能。また配信者が紹介した商品やサービスを視聴者がすぐに購入できるような仕組みも実装予定。

現在は個人での配信はできないが、2016年早々にも個人配信に対応するとしている。ユーザー数が減っているニコニコ生放送にとっては痛手になりそうだ。

LINE LIVE (iOS)
LINE LIVE (Android)
ウェブブラウザ版

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