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『いただきます』時代から数えて31年と6ヶ月続いてきたお昼の番組『ごきげんよう(フジテレビ系)』が本日最終回となった。普段は収録だが最終回はゲスト無しの生放送となった。
小堺一機自身がサイコロを振り一人語りをするという内容。最初のサイコロの内容は「忘れられない話」。『いただきます』に抜擢された時の話を語り、当初はドッキリだと思ってたという。楽屋で待機していたとき、挨拶中もいつドッキリのネタばらしされるのかと思いながらやっていたらそのままネタばらし無し。結局ドッキリではなく実際に抜擢されていたのだ。
『ごきげんよう』の放送回数は7847回、サイコロを振った回数は19459回、出演したゲストは1万9000人以上。
小堺一機は最後に「当初ドッキリだと思った番組が31年続きました。この番組で頂いたことは財産ですし何が一番凄かったかというと、10年くらい過ぎてからは『はじめまして』って言わなくなった。どの方にもお会いしているんです。はじめましてって挨拶してお会いしたことがあって怒られることもあった。充実した31年半年ありがとうございました」と挨拶をし番組を締めた。
4月の改編期からは『ごきげんよう』と13時半からの東海テレビ制作のドラマ枠が無くなり、『バイキング』が11時55分~13時45分まで、その後『直撃LIVE グッディ!』と報道バラエティ枠で日本テレビに対抗。