カレー屋従業員が「2年間賃金が未払い助けて」とツイート　経営者は税金を横領し閉店？

続報：2年間賃金が未払いだったカレー屋のウェブサイトが消滅　社長とは連絡が取れず店は継続

カレー屋の従業員が、賃金未払いなことをツイッターで訴えている。ツイッターに掲載した張り紙の画像には、次のように書かれている。

「私達は6月20日で解雇・お店閉鎖を通告されています。賃金も2年払われていません。皆さん助けてください。　＝シャンティ従業員一同＝
アミン・ジョン」

2年間の賃金未払いだけでなく、お店も閉鎖してしまうという。なぜ2年間も無賃で働いていたのかも疑問だが、お店が潰れれば2年分の賃金を受け取るのは難しくなる。

スタッフは10年近くこのカレー屋で働いているそうで、月20万円の契約だったが月に4万円しか貰ってない人もいたそうだ。会社は従業員の給料から税金を引いたのだが、実際には会社側は税金を支払っていなかったことも判明。結局、従業員がみずから8万1100円を納税証明書をとったという。

店側が払ったはずの税金はどこに消えたのか。経営者の横領なのかなど憶測が飛び交っているが、現時点では今の生活が大事だ。

お店の名前は『シャンティ』だが、似たような名前があるので別のお店と混同しないでほしい。今回問題になっているカレー屋は下記URLの店である。

シャンティのウェブサイト