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猫カフェが初の登録取り消し処分 該当店舗は「猫シェルター」と変えて営業中 時給100円のボラバイトも継続





30平方メートルという狭い店内に62匹の猫を飼育し病気を蔓延させたとして、4月に1か月の業務停止処分を受けた猫カフェ『ねこのて』。東京都は6月16日、同店に対して動物愛護法に基づく登録取り消し処分とした。猫カフェへの登録取り消し処分は全国初という。

しかし、同店のウェブサイトを覗いてみると「猫と触れ合える 解放型シェルター!にリニューアルopenいたしました」と大きく書かれている。

猫カフェではなく、猫とふれあえるシェルターとして営業を続けている。また入場料は設けていないが、保護活動を継続するために「寄付金」という形で1人3000円からの寄付をお願いしている。

同店は以前、時給100~300円の「ボラバイト」なる求人を募集していた。確認したところ、現在もボラバイトの募集をしており、研修期間100時間、時給100円~300円と内容も変わっていないようだ。

関連:業務停止を受けた猫カフェ 時給100~300円の「ボラバイト」なる異常な求人を募集していた
ねこのて ウェブサイト