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参議院選挙投票日 TwitterやFacebookなどの投稿に気をつけよう





2016年7月10日は参議院選投票日。各地で投票が行われるが、それに伴い気をつけなければいけないことがある。ネットでの選挙活動が解禁されたと共に、弊害で起きそうなのが投票日の投稿。

選挙活動を行って良いのは投票日前日までで、ネットも同様。「○○へ投票した」「○○へ投票しよう」という投稿は公職選挙法違反になる可能性がある。

Twitter、Facebookも同様。そんな具体的な注意喚起を弁護士がツイートしてくれている。

竹内彰志弁護士は自身のツイートに次の様に投稿。

【公職選挙法1】2016年参議院選挙は、6月22日(水)公示・7月10日(日)投開票です。6月22日から7月9日までの期間だけ具体的に名前を出して「●●という候補者に投票しよう」と呼び掛けができます。

【公職選挙法2】2016年6月22日から7月9日までの間は、twitter、Facebook、LINEの投稿やメッセージを使って、具体的な候補名をあげて投票しようと呼びかけができます。しかし、6月21日より前や、7月10日投票日は呼びかけができません。

【公職選挙法20・7月10日にできること、できないこと】
投票に行こう→⭕️
20:00までが投票時間です→⭕️
**候補が激戦なんで一票入れて→❌
**候補に投票してきました→❌

候補者名を出したり、推測させる運動は、投票日はネットでもリアルでも禁止です

特に今回からは18歳以上が有権者となる。ついうっかり「○○に投票した」とツイートしないように注意しよう。どうしてもツイートした人は20時の投票終了時間が過ぎるまで我慢。




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