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【簡単に説明すると】
・iPhoneの脱獄で初の逮捕
・アメリカでは違法では無いという判断
・日本では法律がそもそも無い

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脱獄したiPhone、いわゆる正規では無いOSソフトウェアに書き換え通常は出来ないことを出来るようにしてしまうプログラムを導入したiPhoneをオークションで販売していた会社員が逮捕された。脱獄したiPhoneの販売で逮捕されたのは初のケースで、商標法違反の疑いとしている。

改造されたOSは脱獄またはJailBreakとも言われ、AppStore以外からのソフトのダウンロードや位置情報の書き換え、そのほかゲームの不正などが行える。

iPhoneの脱獄の違法性については日本だけでなくアメリカでも是非が問われているが、アメリカのDMCAでは違法では無いとの判断が下った（SIMロックの解除などは違法）。日本ではiPhoneの脱獄、またはスマートフォンのプログラムの書き換えの法律がまだ無いものの今回は商標法違反として逮捕された。

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ソース：「脱獄」ｉＰｈｏｎｅ販売容疑で２４歳の男を逮捕

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