韓国民主党「朴槿恵大統領の量刑は最低でも10年で最大無期懲役」　有期懲役でも45年

【簡単に説明すると】
・朴槿恵大統領の量刑を分析
・最低でも10年、最大で無期懲役
・有期懲役でも45年

韓国民主党ユン・ホジュン政策委議長は29日、「これまで明らかになった朴槿恵大統領の違法な疑惑について刑を合算した場合、最大量刑は無期懲役と分析できる」と明らかにした。

ユン政策委議長は同日午前に、国会で開かれた政策調整委員会で「ポリシー上で法律家のアドバイスを受け、朴槿恵大統領の量刑を集計した」とし、「有期懲役を選ぶ場合は45年の刑を宣告され、最低でも10年以上の有期懲役とみられる」と付け加えた。

具体的に「ミルとKスポーツ財団への強制的な出演共謀などの職権乱用と強要、公訴事実が8件、これは5年以下の懲役または2000万ウォンの以下の罰金にあたる。公務上の秘密漏洩罪が2年以下の懲役、外交上の機密漏洩罪は5年以下の懲役、特貨幣上の特貨幣法上第三者贈収賄罪は無期懲役または、10年以上の有期懲役となる」と指摘した。

それと共に「特貨幣法上収賄疑惑が適用される場合、5年以下の懲役または、資格停止も適用される」とし、「罰金は収賄額の2～5倍を宣告することができるという助言もあった」と強調した。

朴槿恵大統領は29日の14時半頃に3回目の談話は発表し、任期満了前に辞任できるという意向を発表。

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