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韓国で『ポケモンGO』が社会現象に 釜山市民公園では多くのポケモンが捕獲出来ると話題に



【簡単に説明すると】
・韓国でポケモンGOが社会現象に
・釜山市民公園に朝から多くの人が集まる
・小学生やサラリーマンまで集まる程



24日に『ポケモンGO』が他国に遅れながらリリースされた。遅れた理由はGoogleマップが使えないことから独自の仕様に変更しなくてはいけないことだった。Googleマップの代わりにオープンストリートマップを使用し、個人個人の地図情報の寄せ集めで地図を形成したものとなる。
韓国が地図の持ち出しを許可しないならユーザー達に地図を形成させてしまおうというわけだ。ナイアンティックも上手く考えたものだ。

細かい道路などが標示されないなど仕様上の不都合があるものの、問題無く遊べるようで、既に社会現象になっている。

釜山市民公園では朝早くから人が集まり、たった10分で40匹以上のポケモンがゲット出来ると話題になっている。26日釜山市民公園にはモバイルバッテリーを持ったユーザーが多く集まり、更に寒波を凌ぐためにスマートフォンを操作可能な手袋をしながら『ポケモンGO』を遊んでいた。

・小学生まで「10分で49匹ゲットした」?

また大人だけでなく、小さな子供達も現れ、この子達はわざわざ隣町から来たようだ。小学4年生のこの子は「僕はまだ43匹しか捕まえてないんだ!」と語った。また小学3年生の男の子は「10分で49匹をゲットした」と自慢げ語った。10分で49匹はやや多げなような気もするが、それでも凄い。

昼食の時間になるとポケモン狩りを行う会社員が現れた。近くの会社で働くとある男性(31)は「どれくらいよく捕獲出来るのか気になってみて、『外回りに行ってくる』といってここに立ち寄った」と明かした。つまり外回りついでに噂となっている釜山市民公園に立ち寄ったのだという。また慶南(キョンナム)梁山(ヤンサン)から来た人もおり、この公園の噂はかなり拡散しているようだ。
犬の散歩ついでに来た人は片手にリードを持った状態で、ポケモン狩りに夢中で犬は行きたい場所に行けない状態である。

釜山市民公園は2014年5月に出来たばかりで、面積は47マン3279㎡公園の中央には芝生公園があり、サッカーグラウンドの6倍の面積の4万㎡となっている。
日本では世田谷公園が話題となりとんでもない人が深夜にも関わらず集まっていた。韓国での社会現象は更にエスカレートしそうだ。

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