【簡単に説明すると】
・『森のくまさん』替え歌騒動が決着
・パーマ大佐と訳詞者が合意
・双方の認識の違いがトラブルに発展
『森のくまさん』を無断で替え歌を歌いCDをリリースしたとして、芸人のパーマ大佐が作詞家である馬場祥弘さんから300万円の慰謝料を請求されていたことで世間を賑わせたが、騒動も落ち着きそうだ。
訳詞者である馬場祥弘さんと『森のくまさん』の替え歌CDをリリースしたパーマ大佐との間で2月1日に合意が成立したとのことだ。
ユニバーサルミュージックの公式サイトに“「森のくまさん」 訳詩利用の件について”とプレスリリースが掲載されており、「2017年2月1日付けで合意が成立しましたので、お知らせいたします」としており「CD/DVD等の販売とパフォーマンスでの訳詞の利用を、団体を通じて馬場氏の同意を得たと理解していましたが、馬場氏は団体からの問い合わせに対して不同意との回答をしたという認識でした」としている。どうやらユニバーサルミュージックはJASRACを通じ同意を得たと理解していたが、同意を得られていなかっという。
双方の認識の違いがあり今回のような問題に発展。改めて話し合った結果、CD/DVDのパフォーマンスに快諾し、今回の件は円満解決となったようだ。
関連:『森のくまさん』替え歌騒動 権利主張している馬場祥弘は翻訳していない可能性あり?
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変なヤクザに引っかりたくなかったら、曲くらい自分で作れ!といふ戒め。