【簡単に説明すると】
・3Dカメラに革命
・スマホサイズの小型カメラ
・その場で編集、アップロードが可能
今まで3D映像を撮影するには特殊なカメラが必要だった。しかもそのカメラが高価だったりする。しかし今回紹介する3Dカメラは実にスマートでしかも安価。
『SID』というストリーミングカメラは現在『Kickstarter』で資金調達を行っているプロジェクト。
『SID』の本体はスマートフォンと同等もしくはそれより小さく、ポケットに入れて持ち運ぶことができる。スマートフォンやノートパソコンと接続してライブストリーミングをすることも可能。
スマートフォンとはWi-Fiにより接続。専用アプリを介して接続するという。アプリには動画編集機能も備わっており、特殊効果やカット編集もできる。
また被写体を逃さないように常に捉える「Auto Follow」機能により被写体にピントが合った状態で撮影してくれる。
撮影した動画はVRヘッドセットで視聴することができ、またその場でYouTubeに公開することも出来る。
今まで敷居が高かった3D映像だが、この『SID』によりぐーんと身近になったのではないだろうか。
159ドルの資金援助で『SID』が1台貰えたのだが、こちらは全て完売。179ドル資金援助で『SID』1台、USBケーブル、カメラ保護袋、ユーザーマニュアルが付属。
2017年8月に発送開始され、10月にビデオ編集アプリβが公開、2018年1月にはビデオ編集アプリ+ARβが公開される。
現時点(2017年5月19日)でまだ179ドルは残っているので欲しい方は急いで資金援助しよう。残り217枠となっている。
日本への発送は+13ドルで行っている。
私は既に資金提供済み。届いたらレビューしたいと思う。
SID, The Next Revolution In 3D Storytelling