【簡単に説明すると】
・ヤフーショッピングが広告表示しないで検索上位に
・利用者に誤認を与える?
・本家ヤフーは「広告」と表示している
ヤフーショッピングで「広告」や「PR」と表記しないまま、検索上位に来る仕組みだったことが発覚しそれを朝日新聞が28日に報じた。
検索された際に上位に「PR」や「広告」と表示され上位に来るのは大抵のサイトがやっているしくみ。しかし利用者が広告だとわかるため誤認しないように広告表示をしている。
例えばGoogleで検索すればURLの箇所に「広告」と記載され、アマゾンであれば「スポンサー」と表示される。
しかし、ヤフーショッピングはこれを一切表示せず上位に表示していたいという。つまり広告料金を払えば検索上位に来るイメージとなっており、利用者から見たらその上位に来た検索結果があたかも広告ではないショップかのように誤認してしまう。
本家ヤフーの検索結果は、広告表示をしており誤認は無いようで、今回の問題はヤフーショッピングだけのようだ。
ヤフー通販「おすすめ順」、広告料払えば検索上位に(朝日新聞)