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被告人の5歳の息子に罰金額を尋ねる判事が話題に 「お父さんの罰金は幾らが良いかな?」



【簡単に説明すると】
・小さい男の子に刑を決めさせる?
・実は被告人の息子だった
・息子は無罪を選ばずに罰金30ドルを選んだ



被告人の息子に罰金額を尋ねるという米国の裁判官が話題となっている。

7月9日、法服を着たベテラン裁判官の前には男の子が座っており、裁判官はこの男の子に罰金額を尋ねた。

「私達は3つの選択肢がある。罰金90ドル、罰金30ドル、そして罰則無し。どの選択を選ぶのがいいかな?」。そんな裁判官の言葉に首をかしげ間をあけて少年は「30ドル!」と答えた。

5歳になったばかりのジェウコブ君は他でもない、この法廷の被告人の息子。ジェイコブ君のお父さんは信号無視で略式起訴された。

罰金刑で悩んでいたフランク・キャッシュフリーオ判事はジェウコブ君を呼んで意見を求めたのだ。ジェウコブ君はお父さんが無罪ではなく、30ドルの罰金が打倒だと法廷で笑いながら証言。

フリーオ判事は1985年から30年以上も裁判官を務めており、ユニークなスタイルで有名だという。

この裁判所は重罪ではなく交通違反や過失犯の裁判が多い。そのたびにキャッシュフリーオ判事は近所の人や子供達に罰金額を尋ねている。


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