それは噂の形状を元にして作られた物で、背面は縦に並んだデュアルレンズに全面はホームボタンが無い全面ディスプレイとなっている。

起動するとどうせ見た目がiOSに似たAndroidが起動するのかと思いきや、本当にiOSが起動するからビックリ。これはiOSがネイティブで動作しているわけでなく、Android6.0上でエミュレート動作しているもの。つまりOS判定上はAndroidとなる。

9月に発表されるiPhoneは丁度10周年となっており、今までと異なり3つのバージョンが発表される予定。今まで出てきた予想ではホームボタンの撤廃、縦に並んだデュアルレンズ、顔認証など。
これが全て外れてしまえばこの偽『iPhone8』の存在は幻となり別の意味でレアである。

この偽『iPhone8』の詳細な性能は次の通り。

OS：iOS11（Android6.0上でエミュレート動作しているもの）
CPU：Snapdragon 835 Octa Core
ストレージ：32GB、128GB、256GB（いずれか）
RAM：3GB
製造：Foxconn

ホームボタンは無いが、画面下の白い部分をタップすることによりホームボタン代わりの動作となるようだ。
この偽『iPhone8』は実際に中国のサイトにて249ドルで販売されており購入可能。編集部も現在輸入中なので届き次第レビューしたいと思う。