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今度はビックカメラ池袋本店がやらかす 「Switch10台の販売を抽選」と告知するも実際の販売台数は6台



【簡単に説明すると】
・ビックカメラ池袋本店にてSwitch10台を抽選と告知
・実際には6台しか販売されず
・ビックカメラ池袋本店側「10台未満」と告知していた



先日より『Nintendo Switch』の抽選で炎上続きなビックカメラが、またも新たな疑惑を生んでしまった。今度の舞台はビックカメラ池袋本店。

7月22日に朝に配布されたスプラトゥーン2本体同梱版の入荷数は10台と告知されたにも関わらず、実際に販売された台数(当選番号の数)は6台だったという。

これを見た人は「抽選のバンドを受け取る際に確かに同梱版は10台あると言われて選んだのに、発表は6台というのはどういうことなのでしょうかね?」「私も10台とバンド受け取る際に言われました」と疑問を投げかけている。実際に並ぶ際に「10台しかありませんよ」と店員に言われた人までいたという。しかし実際の販売台数は10台を下回る6台。

これはどういうことなのだろうか? ビックカメラ池袋本店に聞いてみたところ次のような回答が得られた。

記者 (経緯を話す)
担当 はい、こちら把握しております。経緯をお伝えしますと10台ではなく『10台未満』とお伝えしていたんです。
記者 10台未満で実際は6台ってことだったわけですか?
担当 はいそうなります。ただ今後に関しては全店曖昧な回答をせずに『何台』と具体的な数字をお伝えしたいと思います。

このように「10台未満」と客に伝えたのが「10台」と捉えられてしまったという。ただ6台とハッキリ言わなかったことについては今後は改善し、台数を明確にするとしている。

・連日炎上のビックカメラ

ビックカメラは21日に水戸駅店で行われたスプラトゥーン2本体同梱版の抽選の際に、連番であるはずの抽選券番号が1つ抜けており、その抜けていた番号がよりによって当選するという事態が起きた。
翌日22日はなんば店にて同様の連番であるはずの抽選券が1つ抜けており、その抜けていた抽選券が同様に当たりだった。

いずれもビックカメラ側は不正は無かったとしており、水戸駅店は翌日に再抽選、なんば店は複数の店員で配ったために一部が抜けたと主張。
詳しくは下記該当記事を参照。

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