ウルグアイは大麻が合法化され、許可を得た薬局が19日より大麻の販売を開始。その大麻を求めてウルグアイの国民が早朝から長蛇の列を作り、ものの数時間で売り切れてしまったという。

当初は大麻の量は十分に足りると思われていたが、予想に反して大麻は数時間で品切れしてしまった。ウルグアイで販売されているマリファナは2種類あるが、両製品とも向精神成分が2％ほど含まれていることは共通。

また購入するには事前登録が義務化されており、購入出来る量は1人あたり、月に40グラムに制限。週に購入できる最大量は1人に10グラムである。

・反対の声も

ウルグアイでは大麻を合法化することにより、違法取引を防ぎ消費も監視出来るという理由で、反対の声を無視して大麻合法化を推し進めた。
反対派は「下手に大麻の合法化を実施し、十分な量を供給していなければ、むしろ副作用や禁断症状が大くなることがある」と指摘。まさに販売初日から大麻は品切れを起こしてしまった。

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