【簡単に説明すると】
・「クリエイター奨励プログラム」がニコニコ生放送に対応
・再生数や人気に応じてポイントを獲得
・ほかのサービスに対抗するため?
ニコニコ動画の「クリエイター奨励プログラム」がニコニコ生放送にも対応すると発表。これは再生数に応じてポイントを獲得し、そのポイントをニコニコポイント及び現金に還元できるという制度。
ニコニコポイントの場合は還元率が高く、現金だと1ポイント1円となる。
今までは動画にしか対応していなかった「クリエイター奨励プログラム」が10月よりニコニコ生放送にも順次対応するという。
またコンテンツツリーに登録し親作品として登録すると、親作品を元に作成した作品(子作品)からも「子ども手当」としてポイントを受け取ることが可能。
実際にニコニコ動画でどれくらい収入になるのか? あまり活動していなくても1か月で50000円程になる(※1)。もっと活発に動画や生放送で活動すれば更にこの数倍は稼ぐ事ができるだろう。
・ライバルへの対抗?
ニコニコ生放送のライバルとも言えるYouTubeやふわっち、FC2などの数多くの生放送サービスはアフィリエイトや投げ銭システムを導入している。しかしニコニコ生放送はニコニ広告という物があるものの、配信者に現金として還元されず、延長チケットのみの還元だった。24日以降は延長と予約が無料になり、その恩威も意味がなくなった。
ライバルへ対抗するために「クリエイター奨励プログラム」をニコニコ生放送に対応させたのだろうが、少し出遅れ感もある。
大手の生放送配信者は他社のサービスに移行してしまい手遅れではないのだろうか。
※1 私の過去の履歴より。
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恩威ってなんだよ
著作権がうるさくなりそう
ゲーム配信はできなくなるかも