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火事から救出した豚たちを後日ソーセージとして提供 食べてる様子をSNSに投稿し消防署が炎上



【簡単に説明すると】
・養豚場が火事になり豚を救出
・養豚場がお礼に豚をソーセージに加工しプレゼント
・消防署がソーセージを食べてる様子をFacebookに投稿し炎上



今年2月にイギリス南西部ウィルトシャーの養豚場にて火災が起き、豚を救出したというエピソードがあった。

火事の原因は納屋においてあった干し草60トンが燃えだし、雌豚2匹と子豚18匹が地元の消防士により救出された。

それから半年経ち今月になり、養豚場の人は豚を食用のソーセージに加工して当時救出してくれた消防士たちにお礼の気持ちとして消防署にプレゼントした。

……とここまでがBBCが伝えたエピソードである。

・消防署が炎上

ここまでだとブラックジョークで終わっていたかもしれないが、この消防署が受け取ったソーセージを食べる様子をFacebookに「ソーセージはとてもうまかった!」と投稿した。

これを見た人々は「自分が救出した豚を食べることができるんか?」、「最終的に自分の腹の中に入ったか」、「あえて写真まで撮って公開する必要あるか」と非難を投稿。一方「食用に育てた動物なので問題ない」と擁護する声もあった。

養豚場のレイチェル・リバースは「屠殺は私達はさけることができない。屠殺するまで私達は豚を最高の環境で育てる。みなさんの気分はよくないかもしれないが、我々は消防士に感謝する最高の方法だと思った」と釈明した。

騒動が炎上すると消防署は23日にFacebookの記事を削除し、「先日の投稿記事にて市民に不快な思いをさせてしまったことを認めます。この場で正式に謝罪します」と投稿した。


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