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米日用品メーカーのダヴが差別広告で批判殺到 黒人が服を脱ぐと白人女性になる表現で謝罪 過去にも差別広告が



【簡単に説明すると】
・ダヴが黒人差別広告で批判
・黒人がシャツを脱ぐと白人になる広告
・過去にも黒人差別広告があった



アメリカの日用品メーカー、ダヴがFacebookに掲載した動画広告に差別的な表現があったとして謝罪した。

該当する商品広告はボディソープのもので、黒人女性がシャツを脱ぐと白人女性になるという内容の商品。ボディソープで洗えば白人のように綺麗になるという内容が差別的だと指摘されダヴは公式Twitterでも「我々がFacebookに掲載した画像は、女性の色を表現し本来の広告内容と大きく異なっていた。深く後悔している(意訳有り)」と謝罪。

現在広告は停止されているが批判が相次いでおり、アメリカのSNSでスクリーンショットが拡散している。

実はダヴは数年前にも似たような黒人に対する差別広告を行っていた。その際はBeforeにバスタオル姿の黒人、Afterに同様にバスタオル姿の白人をおき比較した。

なお、これはアメリカ向けのダヴの商品広告で日本で販売するユニリーバー日本法人のダヴではこのような広告は流れていない。