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中国を訪問中の韓国文在寅大統領 イベントを取材していた韓国記者が中国警備員に暴行を受け大騒動に 倒れた後も殴る蹴る



【簡単に説明すると】
・中国を訪問中の文在寅大統領
・それを取材していた韓国人記者が中国人警備員15人に殴る蹴るの暴行
・両目が腫れ嘔吐を訴える



中国に国賓訪問中の韓国の文在寅大統領。その出席イベントでちょっとした騒動が起きた。12月14日にイベントがあり、そこで韓国の写真記者が、中国の警備員に暴行を受けた。

韓国の写真記者協会は「ゲストに招いておいて暴行するなんてこれが中国の礼儀か?」と強く反発した。また写真記者協会はこの日「中国警備員による韓国写真記者への暴行を強く糾弾する」という内容の声明を出し、中国政府の謝罪と賠償、そして責任者と関係者の処罰を強く要求した。

協会側は「この暴行を受けた記者は文在寅大統領が出席した経済貿易のパートナーシップの開会式を取材していた」と事件の当時を語った。その後、韓中の企業ブースを見に行くためにホールに移動する文在寅大統領を追う韓国取材陣を中国の警備員が制止し、この過程で中国警備員が写真記者の胸ぐらを掴み後ろに投げ飛ばしたという。またこのシーンを撮影したほかのカメラマンのカメラを奪って証拠隠滅まで計ろうとした。

また暴行は投げられただけでなく、用心棒や警備員15人以上がこの記者を取り囲み殴ったという。倒れると今度は顔を足蹴りし、この記者は右まぶたがひどく腫れ両方の鼻から血を流している。現在この記者はめまいと嘔吐を訴えている。

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